11月19日時点で発表されている透析患者さんのコロナ感染状況の記事です。
現在、一日の感染者数が2000人を超えています。以前より透析患者さんはコロナウイルスに感染すると重症化しやすいと言われております。
日本透析医会・日本透析医学会・日本腎臓学会 新型コロナウイルス感染対策合同委員会の発表された最新の感染状況を皆様にお伝えしたいと思います。
国内における透析患者さんのコロナウイルス感染状況
日本透析医会・日本透析医学会・日本腎臓学会 新型コロナウイルス感染対策合同委員会の発表では、累積感染者数は335名、死亡者数は45名となっております。(2020年11月20日時点)。11月13日よりも感染者は21名増加し、死亡者数は増加しておりません。
世代別感染患者数
透析患者世代別感染患者数
年代 | 40歳未満 | 40歳代 | 50歳代 | 60歳代 | 70歳代 | 80歳以上 | 情報なし | 全体 |
患者数(人) | 3 | 40 | 55 | 71 | 92 | 69 | 5 | 335 |
死亡者数(人) | 0 | 0 | 5 | 7 | 19 | 14 | 0 | 45 |
死亡率(%) | 0 | 0 | 9.1 | 9.9 | 20.7 | 20.3 | 0 | 13.4 |
今回の記事は以上となります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
透析患者さんのコロナウイルス感染状況や感染予防に関する記事はこちらをチェック
コメント