もう、みなさんは透析認定士の更新はお済みですか?
今年はコロナウイルスの感染拡大の影響で、各学会の開催が延期や中止になりました。それを考慮して認定士の更新受付期間が令和2年9月30日(水)から令和3年1月29日(金)に延長されました。
また更新手続きをされていない方は、お早めに!!
透析認定士の更新の必要な方
現在、透析認定士は5年の更新制度をとっています。今年、更新の対象となる方は…
- 平成27年度『認定更新のための講習会』に出席した認定士の方
- 第36回(平成27年)の認定試験に合格し、認定登録されている方
上記の方が、対象になります。
ドイリー
自分が何年に講習会を受けたか分からない方は医療機器センターのホームページから確認してください。
透析認定士の更新に必要なもの
- 母体学会学術集会へ1回以上の出席
- 取得点数が50点以上(学会やセミナーに参加した証明書が必要です)
- 更新手数料(5000円)
- 認定更新申請書類
- 透析技術認定士のコピー
母体学会とは「日本腎臓学会」「日本泌尿器科学会」「日本人工臓器学会」「日本移植学会」「日本透析医学会」になります。
取得点数は、学会への出席・論文発表・筆頭発表・共同発表で点数が取得できます。
詳しは点数一覧表でご確認ください。
ドイリー
点数のつかない学会やセミナーもありますので、注意が必要です。
透析認定士の更新の手順
①「公益財団法人 医療機器センター」のホームページから「透析認定士」をクリック!!
②ログイン画面を開く。
③認定番号と認定年度または更新年度、パスワードを入力しマイページを開きます。
④マイページから更新用紙をプリントアウトしてください。
⑤ダウンロードした申請書類を記入し、必要書類をそろえて事務局へ郵送します。
※郵送は「特定記録郵便」のみになりますのでご注意ください。
⑥審査が終了し、無事に更新手続きが完了したらメールでお知らせが届きます。
また、初回更新時には初回更新バッチが交付されます。
今回の記事は以上になります。最後までお読みくださり、ありがとうございます。
コメント